お金を借りる
少額融資で融通のきくキャッシング会社とお金を借りる方法と注意点。少しだけお金が足りない。でも家族や友人、知人から借りるのは避けたいという人に最適な方法をご紹介。

少額融資の審査の流れ

少しだけお金が足りない。でもそんなに大きなお金が必要なわけじゃない…そんな時、少額融資してくれるところがあれば。

人生に一度や二度。お金が足りない時なんて誰にでもあります。

少しだけでもいいから貸して欲しい、来月中に返すから貸して!と言うのは簡単ですが、人間関係が崩壊してしまう恐れもありますし、中には家族や友人、知人から借りるのは恥ずかしいから避けたいという人もいることでしょう。

そこで今回の記事では、1万円~10万円までの少額融資について説明します。

少額融資なら審査は甘いという噂は本当?

少額融資とは基本的に10万円以下の借入のことを言い、大抵の消費者金融業者や銀行カードローンは10万円からお金を借りられます。

もちろん信用情報機関に対してデータを照会することは避けられませんが、では少額融資なら審査が甘いのかというと、少額融資ならカードローンの審査に通りやすいのは事実です。

金融機関は少額融資を積極的に活用し顧客拡大を狙っています。借入申込書に書いてある内容に不審な点がなく、信用情報にも悪い情報がないと言うのであれば、在籍確認さえ確認できれば審査に通ります。

本当に審査に通るのかという不安があるかと思うので、ここでアコムの2018年3月期第3四半期「データブック」を公開しておきましょう。

アコム 派遣

引用:アコム「主婦、契約社員、派遣社員、アルバイトのお客さま」

このように約9割が年収500万円以下、また4人に1人が年収200万円以下でもお金を借りることが出来ています。

希望金額が少額なら求められる年収基準は下がる

非正規雇用…つまり、派遣社員やアルバイト・フリーター・パートの人なども「キャッシング審査に通りにくい」と思われがち。

しかし、これら非正規雇用の人は、カードローン審査でも特に少額融資では問題ありません。

公式サイトにある「仮診断」を使って実際にチェックしてみましょう。

仮診断はそれぞれの公式サイトに「〇秒診断」という形で設置されており「年齢」「雇用形態」「年収」「現在の他社借り入れ」などを入力することにより、事前に融資可能か診断してくれる機能です。(各企業によって項目の違いはあります)

試しに次の条件で「アイフルの1秒診断」をおこなってみました。

アイフル

  • 年齢:20歳以上
  • 雇用形態:従業員(派遣・アルバイト)
  • 年収:50万円
  • 他社借入金額:なし

この場合、1秒診断では「ご融資可能と思われます」と表示されました。

 なお、各項目に該当したからと位って必ず落ちるとは限りませんし、逆に確実に審査通過するとも限らないので、あくまで参考程度の目安にしてください

限度額50万円までなら収入証明書が不要なケースが多い

お金を借りようと思ったらどの金融機関でも必要書類の提出があります。それぞれ書類は複数の証明書の中から選ぶことができるので用意しやすくなっています。

本人確認書類運転免許証、健康保険証+1点(住民票等)、パスポート、顔写真入りの住民基本台帳カードなど ※いずれか1つ
収入証明書(50万円を超える場合)源泉徴収票、課税証明書、直近の給与明細書、所得証明書、確定申告書など ※いずれか1つ

他社ですでにお金を借りている場合は、総額100万円を超えてしまうと収入証明書が必要な場合がありますが、100万円以下の方や、初めてカードローンを利用する方の場合は、50万以下の限度額なら収入証明書は必要ありません。

カードローン会社によっては無利息期間あり

銀行・消費者金融それぞれ会社によっては無利息サービスを実施しています。

ジャパンネット銀行初回借入日から30日間無利息
プロミス&
レディースプロミス
プロミスをはじめて利用の方で初回借入日(初回出金)の翌日から30日間
アコムアコムでの契約が初めてで、契約日の翌日から30日間 ※返済期日「35日ごと」を契約が条件
アイフルアイフルをはじめて利用、かつ無担保キャッシングローン(カードローン)を利用する方
ノーローン何度でも1週間無利息
 この無利息期間を利用するための第一条件は初めてその業者を利用することであり、この他にも指定する上限を満たす必要がありますが、初めての借入であれば無利息期間があるところで借りた方が最終的な金利を低くすることが出来ます。

少額キャッシングする際のカードローンの選び方

少額融資といえど、カードローンには銀行系と消費者金融系のものがあります。そのためどのカードローンを選べばいいのか、迷ってしまうことも。

そこで、少額融資の借り先についても紹介していきたいと思います。

金利の低さ、利息の安さで選ぶなら銀行カードローン

銀行で少額融資を行うメリットには、以下のようなものがあります。

銀行で借りる

  • 金利が低く、利息が安い
  • 口座を持っている銀行の場合、キャッシュカードでお金を借りられることがある
  • もし電話などの連絡があっても銀行名なので、家族や会社にバレにくい
  • 銀行なので、とにかく安心感がある

銀行でお金を借りるメリットは、「安くバレずに融資が受けられること」です。

とくに、口座を持っている銀行のカードローンを選べば、今のキャッシュカードでATMからお金を借りられるようになる事が多い為、銀行からお金を借りていることがバレにくいケースもあります。

実質年率借入限度額審査時間
ジャパンネット銀行2.5%〜18.0%最大1,000万円3営業日
イオン銀行カードローン3.8%〜13.8%500万円翌営業日
セブン銀行カードローン15.0%10〜50万円2営業日
楽天銀行年1.9%~14.5%最大800万円最短翌営業日

上記の銀行カードローン意外でも自分が既に開設している口座のある銀行や地元の地銀などを選んでも良いでしょう。

少額融資でも即日融資は不可

ただし最近の銀行のカードローンは、過剰貸付の問題により融資額を年収の3分の1までに制限している+即日融資不可な所が多くなっています。

なぜ今こうなってしまったのかというと、大きな額を借りられる総量規制外の銀行カードローンに対して国会や法曹界で”銀行は多重債務問題を助長しているとの批判”が強くなり、大手銀行や地方銀行が融資の抑制をはじめたからです。

その為、銀行カードローンは2018年1月から警視庁のデータベースでも照会し、審査に時間をかけるので即日融資を停止しています。

これまでの保証会社の審査もあるため、申し込みから実際に融資が行われるまでには金融機関によって差はあれど、3営業日~2週間ほどかかるものと見込まれています。

即日融資を狙うなら消費者金融カードローン

少額融資が可能な消費者金融は審査時間が最短30分であり、早ければ1時間程度でお金を借りられます。

消費者金融で借りる

そのため、今すぐにお金を借りたい人は、すぐにインターネット上から申し込むことで営業時間内であれば、土日祝日でも即日融資を受けられます。

また、全国に無人契約機を設置しているので、銀行の営業時間外や土日、祝日といった日でも、インターネットから申し込みを済ませることで、無人契約機でカードを受け取り365日の即日融資が可能となります。 ※それぞれの金融会社で営業時間は変わります。

アプリでお金を借りることも出来る

スマホアプリでは新規申込もカンタンにできますが、セブンイレブンに設置されているセブン銀行ATMで「スマホATM取引」というシステムを使って、カードなしで24時間出金・入金できます。

プロミスアプリローン

例えば、申し込み・カードレス借り入れ、返済などの普段使いに主要なものだけが集約されています。カードがなくてもアプリがあれば借り入れができるということ。

会社対応しているか
ロミス/プロミスレディース
アイフル/アイフルスラリ
SMBCモビット
レイクALSA
アコム×

登録情報の変更や取引履歴を照会するなど普段は使用しないものはこれまで通り、ネット上の会員ページで手続きが行えます。アプリを利用してもネット上の会員ページはそのまま利用ができます。

それぞれの審査通過率や特徴はこちらの記事で詳しく解説しているので参考にして下さい。

少額融資の審査の流れ

銀行にしろ、消費者金融にしろ自分でも審査に通るの?と気になる人もいるでしょう。

カードローンの審査は、以下のような流れで行われます。

  1. お申込み
  2. 審査回答結果通知
  3. 本人確認書類の送付
  4. 契約内容の確認
  5. 契約書類・カードを送付

少額融資申し込みは「パソコン・携帯電話・スマートフォン」などのネット申し込みと、「直接電話・来店しての申し込み」のいずれかから選択できます。

「ネット申し込み」に関しては「24時間365日申し込み受け付け可能」な所が増えつつあります。

 「申し込みの流れ」としては、申込をして審査完了後、利用限度額額が決定され、審査結果の連絡が来ます。

少額キャッシングでも在籍確認はある

銀行・消費者金融に限らずカードローン会社は在籍確認といって、申告した会社に電話をして本当に勤務しているかどうかを調査します。

もしも同僚が電話に出たとしても、担当者は社名を告げることなく、会社に電話して在籍だけを質問します。

もしあなたが席を外していたとしても同僚が「席を外しております」などと言えば、在籍は確認されたのでこれで終了です。

1、2分もあれば完了するので初めての人は不安かもしてませんが絶対に法律上バラされることはないので安心して下さい。

少額融資でも審査に落ちてしまう人の特徴

少額融資でも審査に落ちてしまう理由は各会社の通過基準が公開されていない以上、具体的に知ることができません。

しかし、これまで否決・審査落ちした人の傾向から、審査落ちの原因は絞ることができます。

安定した収入がない

あくまで例ですが、年収が50万円でも毎月4万円ずつの収入があれば審査に通る可能性はあります。
しかし年収が100万円あっても半年に1回や数か月に1回しか振り込まれないとなると審査落ちの可能性はかなり高くなってしまうのです。

カードローンの審査では、年収の高さよりも安定した収入があるかどうかを重視し、審査を行っています。

総量規制に抵触すると審査に落ちる

消費者金融では、法律で年収の1/3を超える金額を貸すことは出来ないと決まっています。

もしもすでに借りている額が超えている場合は審査落ちとなります。これを総量規制とよびます。年収が300万円の人だったら100万円までが限度額となっており、全ての消費者金融を合わせて100万円までしか借りられないということになります。

総量規制

過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。

引用:貸金業法について

 銀行は銀行法によって年収の2分の1までと決まっていますが今は自主規制中の為、年収の1/3を超える金額を貸すケースは少なくなってきているので注意してください。

過去に金融事故を起こしている

いくら5万円から10万円程度の少額融資だとしても金融事故を起こしていると審査に落ちてしまう可能性が非常に高くなります。

代表的な金融事故には以下のものがあります。このような金融事故を起こしてしまうと、最長で5年間、自分自身の信用情報に記録されてしまいます。

金融事故の事例
  • 長期にわたる延滞(3ヶ月)
  • クレジットカードなどの強制解約、代位弁済
  • 債務整理
  • 保証会社を通した支払いの滞納(家賃・携帯端末)
  • 奨学金の滞納

長期延滞とは3ヶ月以上のクレジットカードの支払いを延滞することで、支払予定日から61日以上経過してしまうと長期延滞とみなされてしまいます。

 携帯電話料金と奨学金の滞納も審査落ちの原因になります。つい携帯電話の料金を払い忘れていたことが原因で借りれなくなってしまわないように普段からしっかり払っておきましょう。

審査なしで少額融資を受けられる銀行や消費者金融はあるの?

銀行は「銀行法」、消費者金融は「貸金業法」という法律に基づき営業しています。

それぞれ性質が異なる金融機関ですが、いずれも法律に基づく正しい業務を遂行しており、融資を行う場合には必ず一定の審査基準を設けています。

審査は個々の信用情報をもとに返済能力を判断される為、厳しさなどの違いはありますが、少額の借入であろうと審査がないということは絶対にありません。

正規に営業している銀行や消費者金融の中で審査なしで即日融資可能な所は存在しないので注意してください。

しかし実態を掘り下げていくと「審査なしで即日融資可能」等というように、うまい誘い文句の金融業者は実際に存在するといいます。

審査なしの闇金・少額融資掲示板は危険

最近、キャッシングが通らないなら極甘審査ファイナンスに申し込んでみようというブラックの人が不特定多数いますが、金融機関自らが極甘審査ということを主張することは絶対にありません。

「キャッシングの審査がゆるい」「少額なら審査なしで貸します」このような広告を打っている極甘ファイナンスは、間違いなく闇金業者です。

真っ当な金融機関でお金を借りられない人を誘うために、このような宣伝をしています。これらは一般的な法律に基づく営業を行ってはいない為、違法と呼べる部類に属します。

一般的な金融機関は利息制限法と法律により、設定して良い金利が決められています。

  • 10万円未満で年率20%
  • 10万以上で年率18%

    となっているので、これを超える金利の業者には注意してください。

     少額融資掲示板と検索すると「ハートステーション」や「花まる」という個人間融資サイトがわらわらと検索結果に出ますが、これらも闇金や詐欺の巣窟となっているので注意してください。